マジカルリスナーの皆様、こんばんは!
番組が終了して早くも1週間以上が経ちました。
4月になり、あったかい日もありますが、まだ寒い日も多いですね。
さて、遅くなりましたがスタッフ後記PART2をお送りします。
前回のPART1でお話したスタッフの緻密なリサーチと、
毎週夜遅くまで繰り広げられる番組会議の様子がコチラ。

毎週です。 毎週夕方から夜10時頃まで会議がみっちり行われます。
マジカルスノーランドは、他の番組ではあまり考えられないほどスタッフが多い番組なんです。
毎週会議に参加するレギュラースタッフだけでも総勢6名もいます。
このメンバー以外にもレポートディレクターやマネージャーがおり、パーソナリティや技術スタッフ
を含む総数だと13名が関わることになります。
週1回、季節番組のラジオ番組としては異例の多さなんですよね〜。
こうして毎週の構成はもちろん、最終回のサプライズ企画が生まれてくるんです。
さてさて、最終回サプライズの中でもアリコンが最も驚いたと言っていた、偽バッグブランドの
お話をしましょう。
時はさかのぼり、10月から番組がスタートして1ヶ月ほど経った頃、
番組関係者内では、アリコンのファッションについて色々と意見が出ていました。
アリコンは、全くファッションに興味は無かったんです。
ワカナン、マイマイはじめ、番組女性スタッフからブーイングが出たアリコンは、皆に相談。
どんな服を、どこで購入すればいいのか全然判らないと…。
そこからスタッフ全員のモードが切り替わりました。
まずはアリコンへ、ファッションブランドのレクチャーが開始され、まずは服装を洗脳。
とあるブランドショップを紹介。 ここから今回の仕掛けがスタートしたのでした。
まずはファッションに目覚めたアリコンは、毎週決まって放送当日に自分のファッションを
皆から意見を聞きます。そこでスタッフがファッションは良くなってきたけど、持っているバックが
合っていないとアドバイス。 と、ここまでの段階までに約2ヶ月ほどかかっています。
そこから最終回での展開を想定したスタッフは、バッグのアドバイスを開始します。
で、あるスタッフが新しいブランドを輸入販売する企画を打ち明けます。
もちろんいつも騙されているアリコンですから、そんなに簡単には乗ってこないことは
判っています。焦らず情報だけを教えていきます。
これを暫く続け、信憑性を高めたところで、アリコンにプレゼントするから、宣伝にも協力する提案を
持ちかけます。 もちろんこの時には、ワカナンもアリコンのマネージャーもグルです。
3月上旬に具体的な輸入プランを偽のパンフレットを見せてより期待感を盛り上げていきます。
その時に使用したパンフレットがこちら!

最終回の前週に実物を持ってきて、アリコンに手渡します。
もちろん架空のブランドですから、偽オリジナルタグが必要になりますよね。
スタッフはブランド名を「IKUS・TOSU」と決定し、タグを制作。
もうご存知のように、IKUSTOSU のスペルを逆からローマ字読みすると
USOTSUKI 「ウソツキ」です。
独自で刻印したブランドタグがこちらです。

実際にカバンを手にしたアリコンは、それはそれは喜び、おしゃれ番長として
とてもはしゃいでおりました。
その様子がコチラ。




スタッフ全員、これには笑いをこらえたり、気づかれないようするのにとても苦労しましたね。
しかし、最終回当日、番組中の前半では一生懸命宣伝していたアリコンですが…

後半に、それが嘘であると説明されたときは、このように呆然としておりました。

長期間に渡る仕掛けがやっと完成した瞬間でもありますね。
いやーアリコン、すんません!
ほんとうにあなたはとても純真な、いい奴です。 可愛い!!!
この他にも、放送作家のタムケンさんにご協力頂いたり、ワカナン&マイマイの実弟に
協力頂きました。 本当にありがとうございました。
あと、ワカナンのお母さんからの手紙については、実はワカナンがテレビ埼玉に出演した際、
アリコンのサプライズ出演によって、青汁の罰ゲームを食らったことがあり、
この仕返しをしたいとの要望から生まれた企画です。
ワカナンの演技力が必要でしたが、見事なリベンジでした。
ワカナンの演技力もさることながら、横で見ていて集中力はすさまじかったです。はい!
最後に皆さんがとっても驚いた、ディレクターのトークバック仕掛けをご説明します。
これは非常に技術的に難しい仕掛けでした。
これにはNACK5の放送技術スタッフの協力無しには実現できない企画でした。
だって、本来オンエアに出なくて、スタジオ内のパーソナリティ達のヘッドフォンにしか聞こえない
声を、真逆にするからです。 恐らく私の知る限りでもそんな事をする他の番組は知りません。
アリコンとマイマイを騙す仕掛け側に居ると思っているワカナンをも騙す唯一のサプライズでした。
ディレクターが皆さんに語りかけている間、スタジオの中から見えないようにと、
スタジオ内の作家たちがパーソナリティ達の注意を引き付けるなど、
スタッフ全員のチームプレーの勝利だったと思っています。
今回は長い記事になってしまいました。すみません。
最終回にまつわる後記はこれで終了です。
毎年の事ながら、半年間にほんとうにお聞きいただきありがとうございました。
まだ次のシーズンの事は全く何も考えていませんが、是非また皆さんの耳元に戻って来たいと
思っています。
パーソナリティ、スタッフともに今のメンバーになるかどうかは判りませんが、
次のシーズンも引き続きマジカルスノーランドをどうぞよろしくお願いいたします。
半年間充電し、さらにS度を増して帰って来たいと思います。(笑)
ありがとうございました。
PS
こちらのブログは例年とおり、削除せず残します。
シーズンオフもマジカルファミリーとして繋がっていきたいですね。
では、少しの間 さようなら!
マジカルスノーランド スタッフ一同より